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電機・電子4団体生物多様性WG | CASIO

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電機・電子4団体生物多様性WG

電機・電子4団体生物多様性WG

カシオは、2016年度から、電機・電子4団体(JEMA:一般社団法人日本電機工業会、JEITA:一般社団法人電子情報技術産業協会、CIAJ:一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会、JBMIA:一般社団法人ビジネス機械・情報システム産業協会)の生物多様性ワーキンググループ(以下:WG)に参加しています。

最近の特筆すべきWG活動として、2022年12月にカナダ・モントリールで開催された生物多様性条約/第15回締約国会議(CBD/COP15)にて、2030年を目標年とする新たな世界枠組である昆明・モントリオール生物多様性枠組(GBF)の採択に向けて、ドラフトの段階から1年以上をかけて電機電子業界としての影響分析を重ねてきました。この結果を「GBF23ターゲットガイダンス」としてまとめ、会員企業を対象としたガイダンスセミナーもWGとして開催しました(当社もWGメンバーの一員として一連の作業に参加しました)。
また、GBFに込められている2030年までのネイチャーポジティブの達成のために注目されているNBS(ネイチャー・ベースド・ソリューション)の事例視察として、当社が東京都水道局との協定に基づいて実施している「CASIOの森」をWGメンバーに案内しました。東京都水道局が管理する約25,000haの水道水源林では、森林で発生する病虫害を防ぐ野鳥の繁殖を促すため、約4,000個の巣箱を設置していますが、この取組を水道水源林の一部である「CASIOの森」にて当社も実施しています。

東京都水道局による講義を真剣に聞き入るWGメンバー

「CASIOの森」の横を流れる沢におりて多摩川の水源を実感

電機・電子4団体の生物多様性WGでは電機電子各社の取組を集め、このデータを国際自然保護連合日本委員会の「にじゅうまるプロジェクト」に提供しています。これらのデータベースには各社の取組事例とともにカシオの取組事例も登録されています。

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