遼 Watch!

Vol.33 2019.12.16

楽しく、泥臭く。執念で掴んだ一勝。

テーマ:ゴルフ
前週のカシオワールドオープンでは調子を取り戻しつつも10位タイ。
最終戦を前に賞金王の可能性が無くなっていた石川 遼だが、選手会長としてのプライドを持って臨んだシーズン最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」では、楽しく、泥臭くー。

気迫迫るプレーで優勝を飾りました!

「日本プロゴルフ選手権」、「長嶋茂雄招待セガサミーカップ」に続くシーズン3勝目。
75ホールにわたる激闘を終えた石川はこう語ってくれました。

―プレーオフにもつれ込んだが

やっていて、すごく楽しかった。いままでの優勝争いでも一番と言えるくらい。最終戦ということもあるけれど、(今平)周吾と優勝争いができて、(ショーン)ノリスもいて、これ以上ない環境のなかで、日本ツアーのトップの選手と争いができた。

―3日目までに話していた「泥臭いプレー」で勝ったが

あんな泥臭い展開ありますか? 必死にへばりついて(笑)。最後にバーディが決められたのが良かったが、正規の18番は5Iで右手前バンカー。プレーオフでもまったく同じ方向に行っている。なぜ右に飛んでいるのか理解できていない、という気持ちがいまもある。

―米ツアー復帰を目指すなかで歩みを山登りに例えると

(米ツアーを)エベレストに例えると、そこを登るために必要なものがある。他の山に登るときは必要でなくても、世界一の山を登るために必要なものがある。それを調達したり、技術的に登り方を身につけたりしている段階です。まだまだ。

「泥臭いプレー」「やっていて、すごく楽しかった」というワードが印象的であり、今の石川の強さの証だと思います!
また、今年の国内メジャー第2戦「日本プロゴルフ選手権」で優勝を飾ったときも、米ツアーをエベレストに例え、「まだ登り始めてもいない」と話していた石川遼だが、本大会では着々と前に進んでいることを口にした石川。

賞金王こそ果たせなかったものの、
「年間3勝は2010年以来」
「史上最年少の28歳2カ月21日で、生涯獲得賞金10億円を突破」
「世界ランキングでは113位から82位にランクアップ(80位台になるのは2014年以来で5年ぶり)」
と偉業を成し遂げました。

来年につながる最高のカタチでシーズンを終えた石川。
まずは一年間、「お疲れ様でした!」。
そして来年も石川らしいプレーでファンを沸かせ、ツアーを盛り上げていただきましょう!


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